"あなた以上の人がいたとしても
あたしはあなたを愛すのでしょう
だからこそわがままはもう言わないから
それじゃここでバイバイ...\"
君が最後に残した言葉を
こうして音に乗せて歌うんだ
去っていく背中も見れなかった
あの日の切なさを絞るように
ただ会いたくて胸が張り裂けそうで
でも会えなくて壊れそうだった
幾度もちぎれその度結び合った
絆さえもろくて
"あなた以上の人がいたとしても
あたしはあなたを愛すのでしょう
だからこそわがままはもう言わないから
それじゃここでバイバイ...\"
君のあたたかな胸で眠った
過去の僕にさえ嫉妬するんだ
もう一度抱けていい抱きしめて
忘れ方だけでも教えておくれ
ただ会いたくて声も失いそうで
でも会えなくて夢さえうらんだ
日々薄れてく記憶を手探りで
感触をただ愛した
"何度何回の夜を越えても
あたしはあなたに恋するでしょう
だからこそわがままはもう言わないから
それじゃここでバイバイ...\"
"あなた以上の人がいたとしても
あたしはあなたを愛すのですしょう\"この先は僕なりに言葉紡ぐから
聞いておくれ
"二人以上の恋があるとしても
二人は二人を選ぶのでしょう
だからこそ瞬間を愛していこうよ
一秒でも長く
傷つけてしまう夜もあるだろう
分かち合えない想いもあるだろう乗り越えるたびまた新しい恋を始めよう
もう一度
