くつひもがほどければ むすびなおすように
わかれても とぎれても
またつながるために であうべく
ひとはあゆんでゆく
かなしみで むねのなか おぼれそうならば
まぶたとじむかえよう いつもかわらず
わらうあなたのひとみが ほらね...ただきれいで
ありがとう
めぐりあうよう いのちはくりかえしてく
はじまりというなのみち
ふりむかず まえをみつめ
ありがとう
まわるちきゅう あなたとわたしはすすむ
にぎるて はなれても
おわらないきずながある
あすもまたくることが あたりまえのように
ふるまうのを うたがわず
ほしょうもないひびの はかなさ
ひとはいだいてる
ふりかえる やさしさにみちた まいにちは
たいせつなものたちをのこしてくれた
やわくここちよいいろは ほらね...ただきれいで
ありがとう
うたをうたい ひたすら いとおしさをつげ
あふれだすおもいは
ずっとほしのように またたくから
ありがとう
まわるちきゅう あなたとわたしはすすむ
めざすばしょちがっても
かわらないけしきがある
ふとよみがえる (よみがえる) あのすがた (あのすがた)
こころはさざめきだす
つらくないのは (だれだって) うそだけど
きっとおぼつかないことばでもつたえたい
ありがとう
ここであえたあなたとわたしのきせき
ひとつだってわすれないわ いつまでもあついままで
ありがとう
まわるちきゅう あなたとわたしはすすむ
にぎるて はなれても
おわらないきずながある
いくせんもとわをかさね