はるかかなた とおくから あきのけはい
なつがさってゆく
ゆめがさめて のこされた おもいでたち
さよなら」のさいん
ふとかおるかぜと いろづいたけしき
もうきこえない なみのおと
あきのそら あきのそら せつないかぜがふく
あなたをおもうほど むねがくるしい
なかないで なかないで すみわたるあおいそら
どこまでもとおくへ くもがながれる くもがながれる
れいじすぎて てんきよほうははずれた
かさはもってない
あめのひには うかばいかおで ふくれてた
きみがすきだった
ふとかおるかぜと ほしのないよぞら
あまおとだけ ひびいてく
あのごろの あのごろのふたり このみちあるいてた
あふれだすおもいで こえにならない
なきながら なきながら みあげたあめのそら
どこまでもとおくへ くもがながれる くもがながれる
いつもおもいだすよ
あのやわらかなえがお
きみがわらうように ぼくもわらえたら
あきのそら あきのそら せつないかぜがふく
あなたをおもうほど むねがくるしい
なかないで なかないで すみわたるあおいそら
どこまでもとおくへ くもがながれる
あのごろの あのごろのふたり このみちあるいてた
あふれだすおもいで こえにならない
なきながら なきながら みあげたあめのそら
どこまでもとおくへ くもがながれる
あきのそら あきのそら せつないかぜがふく
あなたをおもうほど むねがくるしい
なかないで なかないで すみわたるあおいそら
どこまでもとおくへ くもがながれる くもがながれる