Shitsurakuen (Paradise Lost)
ちぎるせんのしょうがいは
ふかくめをとざした
めぶけばかれゆく
ぼくらどこにいるのだろう
もしもいっさいをわかちあえるのなら
ねがいはただついおくのしらせ
かざまのもらいび
これでいいこれでいい
すれちがったせつなによぎるくうそう
きみをあいしていたよ
りょうよくのうんめいもわらいあうきょうも
きかんじゅうのそらへ
こころにいみがあるいみもないくたい
どこかでであっていた
であっていたんだここじゃないせかいなら
うつしかがみのひとみにうつるしょうじょはゆめみている
はるのことぶれ
ねふだのついたいのちで
ひよりみしゅぎなせかいだ
みじめでしたみじめでした
ぼくにはとうぜんふさわしい
どろにまみれたこのてに
くばられたかーどは
ああこうかふこうかえがらさえ
よごれにみえてしまうな
これでいいこれでいい
そらのふったじべたをにらむこうせい
ぼくはいきているよ
とらうまとはいおくでみたしていくんだ
からっぽのこころは
ぬげどもきえないくらやみのこくしょく
ひすいのねがいこうにとをたたいた
みつけてほしいんだよ
めぐるみらいせいこくをいる
そのじかんのはざまへいま
きずつけることをしって
これだけひとをにくんで
それなのにぼくは
きみのなまえもしらない
これがまちがいだというなら
これはまちがいだといえたら
どれだけゆめみたせかいだろう
ぼくらのたがわぬみらいへいこうよ
りょうよくのうんめいもわらいあうきょうも
きかんじゅうのそらへ
せつなでもときをとめてみせておねがい
どこかでであっていた
つないでいたんだここじゃないせかいなら
うつしかがみのひとみにうつるぼくはきっとしっている
はるのことぶれ
しんじつなんてさどうせ
つごうのいいさっかくだろう
どんなことばもきみのめにはにどとうつらない
まぼろしのまま