うばって、すろーもーしょんたおれこんだよる
ぎゅっとしたぼくのむねからみがりへったりずむ
ざんぞうとさまよいながらてにいれためは
とうめいなあいをうるおしてうつしだしていった
まわるこどくなみらいせおってもおくばをならしてすすめ
そらをつきさすひかりになってほしにやいばをためて
こぼれおちそうなきずをぜんぶ、かなたにぬぎさって
うまれかわればときのらせんは
ちがうみちをしめす
とけて
つつみこまれてつなぎあって
またむすばれてはじまる
ゆらいだちょうちょうのあとのぶらさがったうんめい
げんそうにとりつかれたままみうしなったげんじつ
たいようにあこがれたのはきみみたいだから
たいようをよみがえったのはきみみたいだから
かぜをりょうてにうけてなくしたはねをいめーじでひろげ
やみをきりさきつきをかすめまいあがったかけらには
さびてきえそうながらくただけきおくのすながあふれる
ほんとうのじゆうのいみをしった
ひとつになってくからだとこころ
はなたれたしつぼうもきぼうも
いまはふれられる
そらをつきさすひかりになってほしにやいばをためて
こぼれおちそうなきずをぜんぶ、かなたにぬぎさって
うまれかわればときのらせんは
ちがうみちをしめす
とけて
つつみこまれてつなぎあって
またむすばれてはじまる
さあ