いちについてようIのいま
それぞれのりそうをえがく
ピストルのあいずがしてはしりだした
はじまるらなんどらん
いままでわよこならびで
おなじようにみらいをみていた
つまづけばてをとりあって
どこまでもゆけるきがした
わかれみちもうじぶんだけのれーすをひたはしる
ぼくたちはまだこころのじゅんびすらできていないのに
ながれるときにおしだされて、もうはくせんのまえだ
ぼくだけの、きみだけのこうすだ
まよわずはしってゆけ
えだわかれしたぼくらは
そのさきではなになれるかな
きれいにさいたきみがみたいよ
ぼくはそんなことかんがえてた
ことばではどうつたえていいかわからずくちごもって
さよならはまだのどの奥のほうでつっかえている
あしたがくるまえにはなしだいことがたくさんあるんだ
なみだながすときになればくわらっていられるように
いちほいちほ、またいちほいちほ
とまることなく、もどることもない
きっとごーるなんてありはしないさ
それでもぼくらははしるしかないのさ
いちについてようIののちにきこえた
またあおう
これからぼくをまつみらいがどんなものだとしても
きみをかこにおきざりにはしない
いつだってわすれないよ