Fushoku Ressentiment, Fushi Yoku No Sarugakuza

もう目的な波紋に血が落涙
もやがかかる希望は明日と呼べるだろうか
刹那に輝く心心が燃える篝

死にかけた心が繋いだ年

不安に会えいだ所詮下手だ類を成すかつての射水樽芸だ
裏伝う不満がだらだら溶ける悲しみとガリレオ持つ口説くだならい意味
いつか描いた夢、暗い愛喰らうそのメロディ
蘇る明日何か蠢く黒い影出で成すのは凸吸血鬼
また繰り

叶うのならどうか続けさせてと
叫び塩辛く響いた

慰欲では
儚く
鳴りせぬと
灯火が

闇に濡れ
霞む尖り御霊さえ千の夜に明る炎醒めて
狂おしく孤独の曲があわれ弱き演者
影に家
されど焦がれ求むのだ劇場の梅喰い抱いて
我がために我が身を烏餌留三千万

慰欲では
儚く
鳴りせぬと
灯火が

切り裂いた闇に触れた儚く秘めた息色の恐怖を
孤独に焼かれた傷跡が生むしたたる聖の痕を

恨み音画混ざり紛れる恨み音画混ざり紛れる

宙に消えた大会
空に
潜れた
飛べない
我がの羽根は見えない

それぞれの嘘の生皮
突き刺さる口針
剥がれた

フランノ幻想ワズミハキダスブ

喰らう輝色最悪の行為転がる感情
無縁は
外界に
向き出し憐むその目も虚構か
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
どこに
大罪饗わせる造作スツルルス
名付き釣り鎖がちぎれて笑った

真実は白く

憂いに咲いた徒花は何も残せず
落ちた花びらはかつて希望だった何かに変わり
根を張る血をあやまれば
多くさめの未来も消える
それでも悲しみに暮れるだけの日々は嫌だと
絶望すらそれが望みならばと
泥をすすり
血にまぶれ

闇に濡れる
霞む尖り御霊さえ朝に来る村雨を
狂おしく孤独の我があわれ弱き演者
影に家
されど焦がれ求むのだ劇場の梅喰い抱いて
慟哭は業火に焼かれた不純の猿楽座

大地を蹴り駆け行けあの地平線の果てへ
焦がれた涙が燃えるまで狂おしく

穢れなき魂の結実と呼べるだろうか
私がここにいる理由に足るだけの塗布きは在るうるだろうか