ユメのなか みつめていた
かがやくように わらってる わたしを
ゲンジツはただ りょうてがかくした
おくびょう こどく しっと ふかいおんな
そしてりそうもなくした
はだかのまま たたかえるか? じぶんにといかけ
にげまわる れっとうかん てなづけてみせて
きかざるうちに ぬりつぶした
いつわらない つよさと けせない あのかげを このまま
ユメのなか みつめあった
ひきあうように うばいあう きみと
うしなうたびに また「きみ」をさがして
このあしでたつ いみを わすれかけて
わらうきりょくもなくした
はだかのまま たたかえるか? じぶんにといかけ
くりかえす だせいのこい たちきれるのなら
あまえた かこに きみをおいて
ひとりでふみだせる ゆるぎのない わたしになるまで
ユメのなか みたんだ
かがみのなか かさなった わたしが
はだかのまま たたかえるか? じぶんにといかけ
くりかえす だせいのこい たちきれるのなら
あまえた かこに きみをおいて
ひとりでふみだせる
はだかのまま たたかえるか? すべてさらけだし
にげまわる れっとうかん てなづけてみせて
きかざるうちに ぬりつぶした
いつわらない つよさと けせない あのかげを このまま