たとえるならりんごのようにあかく
どくにまがったりそうをかがみにとうわたし
たとえるならゆきのようにしろく
ありのままをとがえるかがみにうつるわたし
おさえられないかみあわないふたり
うずまくかんじょうのなかかがみにうつるわたしはどこへ
ねえおしえてこいのようにふたり
うらとおもてしらずのうちにかわっていたのかとがえて
おさえられないわたしはだれなのねえ
うずまくかんじょうのなかわたしはにせもの
きみにひかれたわたしはかげじゃない
おさえられないはへんがはだをさす
うずまくかんじょうのなかわたしのひとりはしんだ
おさえられないふたりはひとつになった
うずまくかんじょうこれでさよならよわくまよったわたし
ようこそ
かがみのむこうへ