Aa かれはちらすつめたいかぜふくたび
きみとすごしたひびをおもいだします
きみとおなじなのあのはなはかわらずにさくけれど
あの日つないだてのぬくもりはどこにもない
こんなじだいにさえうまれなければ
いまもかわらずてをつなぎあえたかな
いつもきみのとなりでささやかなしあわせゆめみただけ
ねえなぜにひとはこんなによわいのでしょう
Aa じぶんをけしてしまいたくなるのでしょう
ひとつもとめればなにかひとつをうしなうのならば
なにをてにうまれてきみさえうしなうのか
つきがてらすほしのかわのながれのはてであえるなら
ぼくはすべてをすていますぐあいにゆくよ
こんなじだいにさえうまれなければ
いまもかわらずてをつなぎあえたかな
いつもきみのとなりでささやかなしあわせゆめみただけ
もしもうまれかわれたらもういちど