がれきのようにそざつにつみあげられたからだは
いしゅうをはなってまざるあって
だれもがびょうどうにあたえられるべきはずのきぼうは
しょせんはくうろん、すべて「はいとちれ
よくふかきひとのえごはしだいにぼうちょうし
どれだけこのちをうしなえばいいの
あまいみつにむらがるもうじゃよ
ごらんよそこにはもう
くされさるらせんのしたでまちこがれたときを
こよいにぶるじゅうせいでうちころす
よるがあければこのらくえんにとらわれたきみをむかえにゆくから
しょうねんはあいをなみだをころしぜつぼうにまんだ
いきることはうばうこと」だと
だれもがびょうどうをそししてきょうそんをこうけれど
げんじつをまえにこえはかられていく
あまいみつにむらがるもうじゃよ
ごらんよこのこうけいをげんじつを
くされさるらせんのしたでまちこがれたときを
こよいにぶるじゅうせいでうちころす
よるがあければこのらくえんにとらわれたきみをむかえにゆくから