ひとりまよいごは
こたえのないこのせかいにとけてゆく
ぐれんのかなたでだれもがあすをゆめみるえにぐま
ひびわれたすいしょうはなにもうつしはしない
えにぐまてきめたもるふぉーぜ
しそうせんばんべつ
みぎもひだりも
そういきつくさきはおなじだろう
りそうがたにはまったあいをうたう
そのしたにふくんだどくがかおる
なにがほしいかわからない
じぶんがなにかわからない
のぞむこたえはでてるのに
ほうていしきがわからない
かげとなりふれたきず
ぐれんのかなたでだれもがあすをゆめみるえにぐま
ひびわれたすいしょうはなにもおしえてはくれないのに
しそうせんばんべつ
みぎもひだりも
そういきつくさきはおなじだろう
りそうがたにはまったじゆうをたてに
すべてしったかおをしてどくをはいだ
なにがほしいかわからない
じぶんがなにかわからない
のぞむこたえはでてるのに
ほうていしきがわからない
そしてまよいごは
こたえのないこのせかいをいきてゆく
ぐれんのかなたでだれもがあすをゆめみるえにぐま
ひびわれたすいしょうはなにもあつしはしないのに
せかいのおわりでぼくらはあすをゆめみるえにぐま
ひびわれたたいようがすべてをやきつくしたとしても
こころまで
うばわせない
こころまで