よるのネオンにひかるまちは なぜかつめたくいて[1]ついて
あめふりぬれるきみのかみは いつもいじょうにおとなだった
センチメンタルに ひたりおちてくさりけり
きみのコロン、なぜかなつかしい、ゆらめくひびが
あさがくる[2]までいっしょにいてね、じかんよとまれ
ぼくはきみのことすきだよ? きみはぼくのことすきかい
だきしめてもっとキスして
つないだてをはなさないでいて
センチメンタルに ひたりおちてくさりけり
このままふたりで おもいでをつくろうかい
きみのコロン、なぜかなつかしい、ゆらめくひびが
あさがくる[2]までいっしょにいてね、じかんよとまれ
うそのゆびきり、えきのほーむで、またあおうよって
おわかれだけど、さよならまたね、またあうひまで
"うそのゆびきり、さよならまたね、またあうひまで\"
こうしてべつのみちみちをあるいてはなれてうすれていく
そんなひびをまいにちがくりかえされめぐりあうから
だきしめてもっとキスして
つないだてをはなさないでいて