ひびえびとあおざめるよるにぼくら
こごえてともしびさがした
しんじてきたことがぜんぶうそだとしたら
そんざいぎがゆらぐ
そんなきがしたんだ
だけどなしたこととなせなかったじじつに
ほのかなどうきがやどる
それをしんじるよ
ひげきのはじまりだとしでも
ぼくはなんどでもきみをえらぶ
うたがうことがぼくらをひきさいたから
かたっぽにたがいのやくそく、ゆわえてほどけないてとて、むすびめ
だれかのねがいのもとにうまれたんだ
それならいきとしできるものに
そなわるつうかくがあいって
しりながらぼくはいたむきみのえみのなごり
あすのわだちにふりつむ
ほほのねつでとけるささめゆきのしずく
こんなぼくにもいまだ
せいめいのひがくすぶる
ゆくあてもないとかじかむうつろにすまう
だんにつどうひとのぬくもりがあれば
ひげきのはじまりだとしでも
ぼくはなんどでもきょうをえらぶ
おそれることがだれかをきずつけたから
かたっぽにたがいのやくそくゆわえてほどけないてとてむすびめ
だれかのねがいのもとにうまれたんだ
それならいきとしできるものに
そなわるつうかくがあいって
しりながらぼくはいたむきみのえみのなごり
あすのわだちにふりつむ
うまれなきゃよかったとなげくやみてらすあかり
うしなうことそこなうことこうかいこそぼくをいざなう
ひびえびとあおざめるよるにぼくら
たがいにともしびみつけた
かたっぽにたがいのやくそく、ゆわえてほどけないてとてむすびめ
だれかのねがいのもとにうまれたんだ
それならいきとしできるものに
そなわるつうかくがあいって
しりながらぼくはいたむきみのえみのなごり
あすのわだちにふりつむ