風間で見れば世の理のような色彩
投げし者となり業師すれば相応な落書き
ありえないことが何度起こった君が生きている間に
その度を伏せてなかったことにした今日忘れた
悲劇も喜劇も同じ要領
数々のBGM聞きながら命からがら
壊れた世界泣きついてやっぱ僕らにはなかった
人の才能もそんな世界の改造度
今日も残酷の髪つかき分けやるべきことに非平して
残す生いていた証拠合わせる世界の改造度
君のしてん僕のしてん何が見える
騙し騙されうんざりして耳を塞ぐのは
気持ちはわかるけどそのせいで僕ら息別れ
もういまさらだよ全下悪とかそれより繋ぎ直すんだ
断線したライト夜は明かりがいる何は友あれ
外は嵐で久散だけど君は
無防備な葛藤で笑うから抗うから
君は君だけの場所で目を閉じないで見ていて
ここのしてん、最方向新しい世界の改造度
いつかの義慢の成功に優ってやつらが明日狙うのは
どうせ過去の最報送それが彼らの改造度
今日のしてん過去のしてん何が見える
一瞬で日常は終わる一生その虚しさ尽きまとう
終わり恐れることから始めてだって僕ら忘れてしまうだろ
生と死を生きて日々の喜びと音楽をかたわらに
宇宙の果てから君の細胞繋ぐ直線に僕の骸
泣きながら手を取ったもう終わったあなたの手
まだ終わらない僕の手これから始まる君の手
壊れた世界泣きついて頭いかれても歌うぜ
試作のバイオンと響き合う世界の改造度
会いたかったと言いに来たくてんじゃなくここは島
その痛みや解婚も繋げば世界の改造度
何が見える何が見える何が見える