ぼくらのわかれはさいしょからきまっていたぼせきにきざみたいくらいさ
きみとすごしたすうねんは
ぴっくあっぷとれいらーにそれぞれざこねしてねあせにしみいるむしのこえ
しんくうぱっくなつのじょうけい
はるきはほんとうにじんせいがへただからこどものきゃっちぼーるみたいに
まったくぶきようなほうぶつせん
ああああほうりなげたからだがらっかしたとあるなつのいちや
そこがわがやだってかおでいきていた
みちなきみち、すらないみちたどったのでわなくえがいたのだ
せかいははくしののうとでとまるにはまだひろすぎる
いきるというなまえのれっしゃにのってじかんのうしろすがた、おいこした
あいせきをしたかれのなはかなしみそれをしったのはもうずっとあと
よるをちらかしなつをちらかしそれをろこつにてらすよあけ
らいぶのうちあげでさけぐせわるいやつにからまれて
さっさとにげだして、そいつのばんにたちしょうべん
うつくしいきおくはいつもよるだぼろいでんしょくかんばんとつきと
ふたりだけがうきぼりのえっちんぐが
そうぞうりょくでとべるならうちゅうのはてじゃなくぼくのなかみたいけしきをほりかえす
はかあばきみたいにほりかえす
でかいゆめほどぼくらをよごすたとえばさぎょうふくのぺんきあと
ろまんちすとはいつもどろまみれ
つみあげたらつみあげたぶんそのおもさでみうごきとれないな
せかいじゅうぜんぶがらくたまばゆいばかりのがらくた
ばかでかいおんがく、なげやりなめいていせかいのしんりがきゅうふのすきま
あいしたかのじょはさばくのいってきじかんのそくどでとびちってひのぼる
よるをちらかしなつをちらかしそれをろこつにてらすよあけ
ばかわらいしたよるがみみなりになってねむれぬよるにははさきをつきたて
ぼくらのあいだにかわがよこたわるじかんというなまえのかわが
せいしゅんとよばれたむざんなぬけがらきみがかわったようにぼくもかわった
ぼくらのわかれはさいしょからきまっていたいちばんまぶしいこうせいほど
もえつきるのもはやいんだ
はるき、きみはぼくにとってしゅようだてのほどこしようないみちへのしょうどう
まばゆいひかりほどさそわれるむしはくじつのもとでどこへいけばいい
ときのうつろいひとのうつろいいますでもろこつにてらすよあけ